つばめんとNEWS

NEWSファンブログ。全員好きです。

加藤成亮から加藤シゲアキへの変換

加藤シゲアキ君お誕生日おめでとうございますー!

推しからみた加藤君の魅力?と思い出、いきます。え、やるの…?そういうのは加藤担の方々に任せたら…?とか思いましたが、NEWS担、箱推しでも加藤君好きなんだー!だからまあ、いきます。

ずっとブログなりTwitterなりを続けていたら、一年を振り返ったり、これからの一年に思いを馳せるかもしれない。だけど私は初めて加藤君に焦点を当てて書くので、長いです。改名の件は絶対に外せないターニングポイントだと思います、多分。だからそこから始めたいと思います。

 加藤成亮から加藤シゲアキ

メンバーの脱退発表から少しして、改名したと聞いた時は、また何か変わるのだろうか、と少し不安にもなった。まだナイーブな時期だったので、余計に。

だが改名は小説を出版するというニュースと共にもたらされた。たしかに、webの連載や雑誌でのエッセイは読みやすく、それでいて引き込む文章だったけど、…小説?そんな隠し球があったとは思いもよらなかった。予想できたか?と今自分に問いかけてみても、あの時期はそこまで思い至らなかった。そんな余裕はとてもなかった。

しかし、NEWSとしては動いてはいなくとも、少なくともシゲは動いているんだなとは感じた。しかし何故改名?成亮いい名前なのに。だけど初見で読めるかといえば、私は読めなかった。わかりやすくていいのかもしれない。

何よりもNEWSを続けていく(個人活動だけど、それでも)、彼なりの静かな決意表明にも感じた。もしくはひとつの区切りとして。ここからどうNEWSが進んでいくのかはわからないけれど、新しい第一歩なんだなと、ぼんやりと感じた。(後日の本人談によると違うらしいが、当時はそう思った。なによりファンは裏事情なんか知るよしもない)

チャンカパーナ そして Share

チャンカパーナとフルスイングを初めて聴いた時、PVでそのパフォーマンスを見た時、えっ!シゲ上手くなってる!と思って、正直ビックリした。少なくとも以前の加藤君よりは、五割増しくらい、いや、もっとか?

新しいNEWSの始まりに、喜びの方が遥かに大きいのだけれど、やればできるとずっと思っていたシゲが、やっと、その実力の片鱗を見せた事に、若干のじれったさも感じた。なんでもっと早くその実力を見せてくれなかったの?と。

そして、美しい恋にするよ、の Share。DVDでは涙をみせながらも情感たっぷりに歌ったその姿は何度も見た。もう心に焼きついているくらいに、見なくても思い出せる。シゲってこんな風に歌えたんだ、知らなかった。いや、あんな風な姿を、彼が、今までステージで見せた事があったのだろうか?

私はNEWSのデビュー当時からのファンではないので、それはわからないのだが、少なくとも6人時代には、あんな風に、感情を込めて、何らかの想いを伝えたいと切に願うような、そんな彼を見た事はなかったと思う。

シゲは男前で、クールで、だけどナイーブで、少し冷めていて、少し距離を置いている…そんな印象だった。

 シングル盤の恋のABOに収録されている6人のライブ音源のShareとは全然違う。初披露した宝石魂DVDを見るともっと違う。初披露で固くなっていたのかもしれないけど、6人のShareはもっと、サラッとしていた。あっさりしていたというか(それはそれで好きだけど)。自ら6人で曲を作ろうと提案し、それが実現しても、ステージで見せるその姿は一歩引いているような、そんな風にも見えた。ただ単に照れているというよりも違う何かがあった。

美しい恋にするよのDVDで見たShareの感想は後日DVDで見た感想であって、自身が生で見たツアーの、事前の情報もなく(Shareでメンバーが泣いていたとかは知らなかった)、神戸で見たShareの感想はまた違う。

あ…Shareやるんだ、亮ちゃんのパートだった鮮やかなマーブル、のところで、結局鮮やかなマーブルは、描けたのかなあ…?と思ったら、ペンライトを持つ手も忘れて、棒立ちで、ただ聴いた。(Shareについては後日、増田さんの回でも書くと思うのでこの辺でやめておきます)

最後の挨拶でシゲが「傷はまだ完全にはふさがっていないけど…」と言っていたのが印象的だった。私自身も新しいNEWSを見て、新しい可能性、NEWSの新しい未来をビシバシと感じられたのだが、やはりまだ傷は完全には癒えていなかった。

 チャンカパーナ イベント

削ってもいいエピソードだが、あえて書く。チャンカパーナの初回BOX盤を買うと開催されるファンイベントに抽選で行けるかもしれない、というものである。大阪では神戸公演の翌日だった。内容は四人のトークや質問タイム、ファンにプレゼント、メンバーがフルスイングを歌う、そしてまさかの…お客さんの全員と握手…だった。

ま、まじかよ。フルスイング聴けただけでもサプライズだったのに、握手とか心臓止める気かよ…心の準備ができぬまま、スタッフさんに、はい次の人!と力強く押されて、よろめきながらも視界に入ったのは、イケメンオーラと芸能人オーラ満載の加藤君だった。

私が行けた回はシゲがトップバッターだった。誰だよシゲは静止画の方がかっこいいって言ったのは!(メンバーです)めちゃめちゃ男前じゃないか…いや男前なのは知っていた。オーラが眩しい。オーラって本当にあるんだ。あ、握手?おさわりしていいんだ(違う)、見惚れながらおずおずと手を出すと、目を見て「ありがとう」と言いながら両手で握手してくれた。すぐにスタッフさんに押されて次のメンバーの方に行かされたけど。

前日の神戸公演ではかなりの良席で、メンバーもかなりの近さでよく見れたけど、握手の距離では流石に全然違った。オーラとかよくわからないけど、本当に眩い輝きがあった。

 

White

公演自体もすごく良かったのだけど、シゲに焦点を当てるとなると、一歩引いていたシゲが、やっと、自ら前に出てきた。しかもかなり大きく。成亮時代から比べると、なんという変わりよう。

もちろんWhiteより前の、10周年の時のツアーでも新しいシゲ爺というキャラを生み出し、歌もより上手くなり、一皮も二皮も剥けた新しいシゲを見ることができた。シゲ変わったなあとしみじみ思った。

しかしWhiteでのシゲの爆発力はすごかった。溢れる自信が漲っていたというか。

 BYAKUYAからのSuperSONIC、SNOW EXPRESSの流れは完璧で、NEWSみんなかっこいい。ま、そんな事はNEWSファンなら知ってる事実だろうから、ばっさり割愛します。

シゲに特筆するなら、もう本当に、うまくなった。歌、魅せ方とか。そしてあの髪型。ここ近年で一番かっこいい。昔のソフトモヒカン風?もかっこよかったけど、おでこ出すと本当に男前度が上がる。

見た目だけではなく、その姿勢…ステージに立つ覚悟みたいなもの、NEWSの一員としての矜持、自信、そういうものがひしひしと感じられた。

 

 Myojo 2015 7月号

2回目の10000字インタビュー。かなり赤裸々に語っていた。流石言葉を綴り文章を紡ぎ出すだけあって、インタビューでもわかりやすく、かつ丁寧に自分の心の内を語り、私がなぜ?と思っていた事の答えもあった。

アイドル雑誌などのインタビューで答えている内容は、どのアイドルでも、求められているアイドル像からあまり乖離しない程度に、少しだけ真実を織り交ぜて話しているんだろう、文字に起こすと微妙にニュアンスも違ってくるだろうし、などと思っていたのだが、少なくともこのインタビューはかなり剥き出しの本音を語っていたと思う。

無念さ、内省、挫折から立ち上がっていく、その過程…そこまでさらけ出すのか、という少しの戸惑いと、やっとシゲが、ポーズではない本音の一部を、ファンに向けて、ファンが読む媒体に、さらけ出したんだという感慨深さ。

かつての成亮を名乗っていた時の彼だったら、ここまで…かつて無力だったと自身で思っていた自分について、語れただろうか?私にはそうは思えない。それはシゲを、成亮時代を、みくびっている訳ではない。

 むしろ、シゲならもっとやれる、という期待しかなかった。HAPPY MUSIC、シャララタンバリン、ソロ曲ではないけどI・ZA・NA・I・ZU・KI …上げるとキリがないけども、かつての楽曲でもシゲの個性は炸裂していた。とんがってはいても、光る個性。内に秘めた情熱が見え隠れしていた。もっとそれを確かめてみたく、それをよく見ようと目を凝らすとさっと隠れてしまう…そんな印象だった。

もし私がずっと加藤君一筋で、胸を張ってシゲ担です!といえたなら、それもシゲの個性だと受け止めていたかもしれない、それとも、その見え隠れする情熱の尻尾くらいは掴めていたのかもしれない。もし、なんて、くだらない事だけど。

あのどこか醒めた風な、一歩引いたような姿勢をやめて、もっと熱く激しくスパークした加藤成亮を見たかった。だけどそのスタイルもそれはそれで、シゲの、加藤成亮の個性でもあるし、悩ましいところだった。

 

「もちろん、“過小評価しやがって。本当の俺はこんなんじゃない”とか斜に構えてた時期で」

「ハタチ前後の僕は、遅れてきた中2病が爆発してた。“俺を取り巻く世界、マジファック”とか思ってたから(笑)」

 なんとなくはわかっていた事だけど、こんな風に過去の自分に対して明け透けに言えるものなのか。少なくとも私だったら、ハタチ前後の黒歴史には蓋をしたい。人から言われたらやめてくれってジタバタする…

シゲが、自分が無力だった(と思っていた)頃の苦い後悔を、自ら振り返り、人に、ファンに向けて、話せるようになるまで、どれだけの谷や山を越えたんだろうか?

そして現在へと続く道

 -人って変われるんだね。

「きっと誰だって変われる。いつだって変われる。今は、そう思います」

 言うは易し行うは難し。だけど、シゲは本当に変わってみせた。斜に構えて一歩下がっていた姿ははるかな過去になった。今までのツアーで少しずつ、だけど大きく、自身が変わったことを証明し続けている。殻を破り、実力と自信を身につけて。もちろん、少しナイーブなところとか、変わっていない部分もたくさんあると思うけど。

改名は通過点ではあるけれど、新しい一歩だったのではなかろうか。

私はこれから先もシゲが、そしてNEWSが、進化していくさまを見続けたい。